05.05.10:13
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06.20.15:23
A案
先日、臓器移植法の改正案の4案のうちA案が衆議院を通過した
脳死は人の死・・・だってさ
僕はドナーカードが出来た時からず~~っと免許証と一緒に肌身離さず持っている
もしもの時に欲しい人がいれば使えるものなら役に立ちたいと全ての臓器に○を入れてます
勿論、嫁さんと話し合って決めました。他にも結婚時から末期がん等でもしもの時は最後をどう迎えるかも。
僕も嫁さんも延命治療は絶対にしないと
で、僕としては自分自身がもし脳死になったら人の死で良い
が、もし子供がなったら死とは受け入れられない
でも、自分の子供が移植でしか助からないなら・・・・・難しすぎる問題だ
今回 『人の死は心停止、臓器移植の場合のみ脳死で人の死』 から 『脳死は人の死』 と改正された
人の死って誰が見ても理解できる状態でないといけないと僕は思う
極論として交通事故なんかで脳死になった場合は医師が脳死だからって生命維持装置のスイッチ切るのか?
切らないだろう、今もその状態で生きている人も沢山いるだろうし
今回は15歳未満は親の同意があれば臓器提供できるとある
子供の場合は驚異的な回復力を持っている、植物状態から意識が戻った例もあるし、ほぼ脳死といわれる状態から自発呼吸が戻った例もあるそうだ
子供の脳死って親の虐待が原因でなる事も度々ある、ソレを隠す為に同意する親がいるかもしれないし・・・
僕としては改正するならD案がいいと思ったんだけどなぁ
D案
15歳未満の臓器提供は、家族の代諾と第三者の確認により可能とする。
臓器移植の場合のみ脳死を人の死とすることや15歳以上の臓器提供に関する事は変更しない
そういえば臓器移植法による一回目の臓器摘出は僕の家から歩いて一分の高知日赤だった、あの時はスゴイ騒ぎだったな、報道の車で大渋滞、空にはヘリコプター、野次馬も沢山居て『お祭りみたいだ』なんて不謹慎なこと言っているバカもいた。
書いてて訳わかんなくなる程難しいなぁ、自分の考えさえもまとまらない
そういえばもうず~~と以前に厚生省特定疾患研究班の大先生に直接お会いできた時に『君は骨髄移植と小腸移植をすれば健康体になれる』といわれた
僕は今の状態でも十分満足できているので命を掛けた移植に挑戦はできませんよ~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
僕は他人に臓器をあげる事が出来るが貰う事は性格的に無理だよ・・・思い十字架背負って生きてくみたいなんで
でも子供に命にかかわる何かあったら・・・出来るだけの事は親としてやるかも?
家も売り払い借金してでも海外に買いに行くかもしれない
だから海外からの圧力で今回の法改正なんかになったのだろうか・・・・
人の命っていったい・・・・
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